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「行政書士」と「司法書士」の違いを解説!

2024.04.19

「行政書士」と「司法書士」。

どちらも法律を扱う、国家資格で、独占業務であるため混同されることが多いようです。

今回は、それぞれの特徴をご紹介します。

 

◇行政書士とは?

行政書士は、行政機関への書類提出や契約書作成などを代行し、許認可取得に必要な多岐にわたる書類の作成を専門とする職業です。

行政書士が取り扱う書類の種類は9000種類以上に及び、その広範な知識が必要とされます。

日本の仕事環境では許可や認可が不可欠な業務が多く、その手続きには何種類近い書類が必要であるため、知識や経験がないと取得が難しく、そのため行政書士が専門家としてサポートします。

また、生活権利や義務に関連する書類作成も行い、離婚協議書や遺産分割協議書の作成、相談に応じるなどの業務も担当します。

企業においても契約書や社内規定の作成、補助金や公的融資の申請サポートなど、中小企業の経営に関わる様々な業務が行政書士の仕事です。

 

◇司法書士とは?

司法書士の主な業務は以下の4つです。

  1. 不動産登記や会社設立登記など、登記手続きに関する書類作成と代行業務。

  2. 認定を受けた司法書士は、簡易裁判所での訴訟代理人業務を行いますが、訴訟額が140万円以下の範囲に限定されています。

  3. 高齢者や認知症患者などに対する成年後見制度において、司法書士が選任されることがあります。

  4. 法律相談や相続に関する相談、債権執行事件に関する法的アドバイスなど、幅広い相談業務が含まれますが、内容によっては弁護士や税理士が適しているケースもあります。

 

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